[デルアンバサダー] XPS13が届いた

デル アンバサダープログラムというのがあって、今回11月27日までという期間限定ではあるけれど、XPSという13インチのノートPCを借りられることになった。

XPS13 基本スペック

機種:
DELL XPS 13 9360
CPU:
Intel Core i7-7560U 2.40GHz
モリー:
8.0GB
ストレージ:
SSD 256GB
グラフィックス:
Intel Iris Plus Graphics 640 (8079MB)
解像度: 3200x1800
タッチディスプレイ
ネットワーク
IEEE 802.11ac
Bluetooth 4.1
その他
USB 3.0ポート × 2
SDカードスロット
Thunderboltポート

基本スペック高いです。

XPS13の良いところ

13インチモデルなのに、とにかくコンパクトです。11インチのMacBook Airとほぼ同じサイズ、幅と奥行きが5mmくらいXPS 13の方が大きいけれど、13インチのMacBook Proよりも2cmくらいずつ小さい。
それなのに、3200x1800という解像度です。100%表示すると、老眼の始まった46歳の目にはちょっとキツいくらいすごい解像度。その気になると、画面をめちゃくちゃ広く使えます。

次に、コンパクトなACアダプターも良いと思います。

会社にDELLの古いInspironがあったんですけれど、ACアダプターが巨大で絶対に持ち歩きたくない代物だったのですが、こんなにコンパクトになりました。地味にコストがかかる部分だと思いますが、妥協されていない感があります。

とにかく、コンパクトで高性能です。早速、Virtualboxをインストールして、その上でUbuntu 17を動かしたりしていますが、仮想マシンで高負荷がかかる状態になっても、パフォーマンスの低下はほとんどありません。これは、すごくイイ。

XPS13の残念なところ

あんまり、残念に感じているポイントは無いのだけれど、敢えていうなら、まず最初に「画面の開きにくさ」を挙げたい。

写真では分かりづらいんだけれど、ディスプレイを閉じるとパームレスト部分と隙間なくピッタリ閉じてしまうので、指がひっかからなくて、「机等の上においたままディスプレイを開く」のがやりづらい。結局、持ち上げて両手で上と下を持って開くような感じになる。これが、少し残念。

もう一つの残念ポイントがキーボード。

写真で見て分かるとおり、右端のキーが小さくなってて、Enterキーとかちょっと叩きにくい。見た目のバランスも悪い。

ということで、性能的な問題があるわけではないんだけれど、敢えて言うとしたら、という観点で気がついた残念な点。

逆に言うと、このくらいしか、文句ないとも言える。

総じていうと

普段は自宅ではMacしか使ってなくて、会社でもWindows7を使っていることもあって、そもそもWindows10に驚いているというのも事実なんだけれど、ハードウェア的な観点でDELL XPS 13のレビューをすると、今のところ、上記のような印象を持っている。

とりあえず、アンバサダーとして試用させてもらっているという立場は置いておくとしても、Windowsの動作するノートPCが必要な場合、予算等が許せば、これを選んでおけば問題ないかなと思った。