修理完了

ほとんどイキオイで頼んでしまったオーバーホールだが、やっぱり頼んで良かった。自分の自転車の完調な状態を今この段階で体験できたというのは、非常に良いことだと思う。

シートクランプのネジの固さ(ってか締め具合)とか、ステムの折り畳みレバーの固さとかは、思っていた以上で、なるほど、これでカッチリしていて不安がない感じだ。

GCSでは、「この自転車は、お店で組んでもらったモノですか?」って聞かれた。そもそもオークションで購入だから、どういう状態だったのか分からないのだけれど、なんだか「ワイヤーの取り回しが標準とは違う」んだそうで、「ワイヤーが突っ張って、折り畳みにくい状態でした」って言われると、確かにそうだったかも。今の状態ならば、15秒で折りたたんだり、展開したりできそうな気がする。

写真は、交換してもらったAlivioのシフターとコンフォートグリップ。

やっぱり、レバー式のシフターの方が、使いやすいと思う。グリップシフトだと、グリップ部分のシフターの部分だけ径が変わる(太くなる)ので、なんだか握りにくい。しかも、右手だけってことで、長距離乗ると、そのアンバランスさだけで疲れる気がする。替えて良かった。
コンフォートグリップは、本当に優れものだ。グリップの断面が円じゃないってだけで、こんなに楽だとは。このグリップの上に手のひらを置くようにして握ると、ずいぶん楽。

さて、次はシートの交換だな、とか、すっかりパーツ交換に喜びを見いだすようになってきてしまった。自転車のパーツって安いし、基本的に自分で交換できるから、なんちゅうか敷居が低くて良い。