自転車通院

略して、ジテツーだ(何か違う)。
以前から、距離的には不可能じゃないよな、、、と思いつつ、バセドウ病だったり手術後だったりしてあきらめてた自転車通院をついに決行。

往路

センター南から、早渕川沿いにあざみ野に抜け、美しが丘方面経由で生田緑地を越え、多摩川を越えてからは川沿いに少し上流方向に向かい、その後住宅地の間の細道を抜けて慈恵第三病院にたどり着くルート。事前に、mapionキョリ測で計算してみたところ、約15kmで、平均時速11km/h程度の自転車なら1.5時間を切りそう。これなら、余裕で行けるはず。生田緑地の坂道を越える時に時間がかかることを見込んで、2時間くらいのつもりで8時30分に家を出る。
家を出る時には、ケータイ電話のSports Trackerというソフトを起動しておく。GPSを頼りに、あれこれログを取ってくれる楽しいツールだ。
その結果が、これ。

約1時間でついてしまって、病院の待合室では暇をもてあます結果になった。

復路

昼過ぎに診察が終わり、さすがにちょっとお腹が減っているし、往路の坂道で足もくたびれているので、復路は山越えを回避するルートを選択。ウワサの多摩川サイクリングロードとやらを走って、二子玉川まで行き、そこから246号沿いに港北ニュータウンに戻る。
多摩川の東京都側を下る。狛江市内は砂利道で所々水たまりもあって走りにくい。しばらくすると、簡易舗装されている。そこそこの道幅があるのですれ違いも容易。特にアップダウンがあるワケじゃないけど、かなり足が疲れていて、トップギアで走り続けるのが厳しくなってくる。
二子玉川の手前で大きな駐車場があり、そこで唐突に自転車道が無くなる。どうなってんの?結局、狭い街中をクルマにあおられたり幅寄せされたりしながら二子橋にたどり着く。二子橋を渡り、溝の口〜高津辺りの街中の細道を走る。豪快な路駐がたくさんあって、そのたびにほとんど反対車線に飛び出す勢いで路駐車を避けながら(もちろん後方確認しないとエラいことになる)走るハメに。高津から246沿いの広い歩道を走る。
有馬のマクドナルドの所で246号から離れて、住宅地をすみれが丘方面に向かう。痛車になってるBMW X5とか見かける(どうでもいい情報)。
結局、家についた時には、こんな感じ。

だいたい往路の1.5倍の距離だったようだ。なんだかんだで、246号とかすみれが丘と中有馬の間とか、上り坂が多くてあんまり楽ができた気もしないし、いっそのこと生田の山越えをした方が良かったかもしれない。

次回は、9月3日に診察してもらいに行くことになっているんだけど、さすがにその頃は暑くて自転車は無理に違いない。