自転車通院

自転車通院。略してジテツー。
3ヶ月に一回くらいのペースで、昨年4月に手術した甲状腺の調子を見てもらうために、狛江の慈恵第三病院に通っている。
この病院が駅から遠いので、電車で行って長距離を歩くのも憂鬱だ。二子玉川園の駅からバスが出ていて、病院の前まで行く事も出来るんだけど、激しく時間がかかる。
この問題を解決するのは、自転車だ。。。病院に通院する患者が、自転車で移動するのってどうだろう?という気もしなくもないが、ほら手術してもらって健康体になったし、オレ。

往路

自宅からあざみ野〜たまプラーザ〜尻手黒川街道を横切って山越えをして向ヶ丘遊園〜登戸〜狛江〜病院という感じで。ケータイGPSのログによると、16kmだった。

たまプラーザのだらだらと長い坂や、生田の山を越えるのはキツイんだが、自転車ってのはそもそもマゾヒスティックな喜びを感じつつ乗るようなところがあるので、キツイけど燃えるのも事実だ。8速じゃなくて9速ギアが欲しいとか、ビンディングペダルに替えようかとか、考えながら、ヒイヒイと。問題は、甲状腺の手術の後、半回神経麻痺になってしまって声帯が動かなくなっていること。息切れするほど苦しいが、気管が全開にならないので、酸素不足になる。まあ生田くらいが限界かもしれん。

復路

帰りは、多摩川沿いに国道246号線まで下る。川崎市側の岸を走る。舗装されてるし、なかなか気持ちいい。このルートの方が大回りだが、山越えがないので楽。

ケータイGPSでは、情報が拾えなくなると、基地局情報を使って現在地特定をするようで、その時に現在地設定の精度が甘くなる。その後、人工衛星を捕まえると、場所が精緻に特定された時に、GPSのログ上は瞬間移動してしまったかのような記録が残ってしまうことがある。さすがに、自転車で91km/hのスピードは出せんやろ。

次は12月。長距離走るには良い季節だなあ、、、なんて、今から楽しみ。