プログラミングを子供に教えるには
小学5年生になる悠にプログラミングを教えようとしたら、何から始めるべきだろうか。
perlにしようか、rubyにしようか、せっかくMacなんだから一緒にObjective-Cにするか、、、、。
言語選びの前にやることがあった
悠は、しばしばベネッセのこどもチャレンジとかポケモンとかのWebサイトを見てたりするが、そもそもそんなにPCを使うことになれてない。
タッチタイピングの練習とか、エディタとは?とか悩ましいし、プログラムを書くとなったら、Hello worldの次には日本語も表示したいとなると文字コードのことも考えなきゃいけないし、Hello worldだって?要するにある程度の英語の知識も必要になるじゃないか。
perl、rubyみたいなスクリプト言語の有難味って、やっぱりCとかでファイルのIOとか文字列の扱いとかをやった後じゃないと感じられないし、rubyなんかのオブジェクト指向言語の面白さと面倒くささも、その前にCとかの基礎が分かってないと実感が薄いよな。いや、そんな実感とかは必要なくて、自分で書いたプログラムがコンピュータで動くことを体験できれば、それで良い気がするけどな。
計画
まずタッチタイピングから教えるか。大学の頃に使ったタイピング練習ソフトのsourceとかどっかに転がってないかな。
次は、エディタを使ってファイルの編集、保存くらいできるようにならなきゃいけないんだけど、、、CocoaEmacsよりはCotEditorあたりにしておいた方が無難かな。少なくとも、Eclipseとか、Xcodeとかの統合開発環境をいきなり使うのはやめた方が良いような気がするな。
で、hello worldから始めて、ファイルのIOとか教えて、CUIでのジャンケンゲームでも作るかな。次はどうしよう。やっぱり方針変換して、XcodeでGUIのアプリを作る方がキャッチーな気はするよな。
うーむ。