修理代を払ってきた

職場の近くでは、海外への送金をしてくれそうなのは、郵便局と三菱東京UFJ銀行だということが分かった。
郵便局は香港への送金はしてくれるのだが、米ドルでの送金になるらしい。

また、お振込の際にできるだけ香港ドルの取り扱いのある
銀行にてでお振込くださいますようお願いいたします。
理由といたしましては、米ドルへお振込をされる際に
米ドルから香港ドルへ変更する際の手数料のご負担を
できるだけ避けるためでございます。

実は、HTCから、「米ドルやめて」というメールが来てたので、この時点で郵便局は消えた。送金手数料が2500円で、他と比べると安いのが魅力だったのだが。
三菱東京UFJ銀行では、テレビ窓口というのを使うらしい。送金手数料は4000円。さらに「確実に指定の金額を先方が引き出せるようにするためには、さらに3000円払ってください。」とか言われる。7000円の送金のために7000円の手数料を当たり前のように要求される。しかし、香港宛に香港ドルで送金できる手段が、ひとまず、ここしかない。
テレビ窓口では、「このお金はどうやって用意したものですか?」とか聞かれる。もし犯罪行為によって手配したお金だとしても、正直にそう答える人は居ないだろう。この質問には不快な気分にされるだけで、なんの意味もない。

結局、銀行では1時間くらいかかって、修理代金+送料と、それに相当するくらいの手数料を払った。銀行と付き合うのって、本当にお金と時間の無駄だ。

まあ、そもそもHTCがPayPal使わせてくれれば良かったのに、って話だが。